小池田マヤ

2001年4月24日
訂正。
22日の日記に「氷川くん役の要氏は19歳」と書きましたが、
誕生日は2月だそうなので今現在は「20歳」なのでした。
お詫びして訂正します。

ここのところちょっとだけ片付けモードに入っていて、
昨日は部屋に積んである本・マンガの入っているダンボール箱
(みかん箱で20箱余あって、へそ〜胸くらいの高さまで積んでも
2/3畳くらいを占めていて、すげー圧迫感)
をあっちに移しこっちに移ししてました。
その際「何入ってたっけ?」と開けた箱の中にたまたま
あったのが、今日のお題の「小池田マヤ」さんのマンガなのでした。
・・・とここまでが長い前振り(苦笑)

今の連載は私の知っている範囲では『マイペースゆずらん』
『すぎなレボリューション』『聖高校生』。
(他にご存知の方教えて下さい)
私はどっちかというと以前の芳文社のほのぼの系の方が好きで
『ときめきまっくん』と『おかえりまーさん』が一番なんだけど、
でも芳文社を出てからの作品はホントすごいと思います。
(ここらへんの事情は想像はできるけどはっきりとはわからない)
陳腐な言い方だけど「4コママンガの可能性に挑戦!」といった感じで。
その片鱗は芳文社時代の『すーぱータムタム』(しかしひでー題名、苦笑)
にも見られましたがね。

その中でも『ゆずらん』は割とベーシックな感じの4コマ。

『すぎな』はあの××くんと××××まで(一応ふせとく)が
前振りというのもまずなかなかなもんだ(笑)
それにしても小池田マヤさんの作品って、「とにかく何があっても
最初に好きになった人がいつまでも好き」というパターンが多い。
『すぎな』しかり『タムタム』しかりあと『バツイチ30’s』も
このパターンに入るかな。
しかもその相手というのがモテ男のチャラ男で長髪ばかり!
ホントなぜだ??
私は日置より広川、シガより次長の方が好きなんだよー
好みの違いといえばまあそうなんだけどね。
そして主人公は仕事ができて、その上何だかんだいって
家事全般が得意で家庭的な人が多い。
そこらへんに小池田マヤさんご本人の趣向がはっきり出てますよね。

『聖高校生』。
私はこれ読むの本当につらくて痛い。
読むと心臓バクバクいうし体に悪そうだ。
しかし一般に高校生というものがこの作中人物のようなことを
多かれ少なかれ考えているのなら、
私自身が高校生だった時はホント聖人君子のようで
枯れ果てた仙人のようだったなあ、と思う。
まじにその辺全く興味がなかった。
それなのにこの作品がこんなに気になるのはなぜだろう?
怖いもの見たさなのだろうか? ・・・わからない。
ちなみに今発売している雑誌に小池田マヤさんのインタビューが
載っているのだが、その中で

(以下、ネタばれになると思われるので秘密日記に)

というようなことが書かれてました。
だから概ね3巻くらいまでが小池田マヤさんの言う「前振り」なのでしょうか。
(実はまだ3巻は店頭でパラパラ見た程度なのでよくはわからないのだが)
こちらも『すぎな』にも増して長ーーい前振りだね(爆)

・・・とまあ、小池田マヤさんの作品をちょっとだけ紹介したのですが、
基本的に読んだことある人でないとわからないような書き方してますね。
すんません。


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